不二家の歴史
お菓子で世の中を幸せにしたい。
ひとりの青年が抱いた夢とともに、不二家は始まります。
創業以来常に新しいことに挑戦しつづけ、災害や戦禍も乗り越えて、事業を拡大していきました。
1910年~
1910年(明治43年)
11月
藤井林右衛門(25歳)が横浜市元町2丁目86番地に洋菓子店(元町店)を開店
12月
クリスマスケーキ発売
1912年(大正元年)
林右衛門、アメリカへ洋菓子事情視察と技術習得のため出発、翌年帰国
1914年(大正3年)
元町店の隣に喫茶店を新設
「ソーダ・ファウンテン」と名付ける
1920年~
1922年(大正11年)
1月
伊勢佐木町店開店
シュークリームなどの販売により好評を得る
ショートケーキ発売(1個8銭)
1923年(大正12年)
8月
銀座6丁目店開店
9月
関東大震災により元町店、伊勢佐木町店、銀座店を焼失
1925年(大正14年)
伊勢佐木町店、銀座店をバラック建てで再開
元町店は閉店
1930年~
1930年(昭和5年)
1月
大森店開店
3月
合名会社不二家設立
社長 藤井林右衛門
5月
新宿店開店(1階:売場・喫茶、2階:食堂)
1931年(昭和6年)
3月
銀座工場竣工
5月
心斎橋店開店
1934年(昭和9年)
6月
京都四条店開店
「フランスキャラメル」発売
1935年(昭和10年)
「ハートチョコレート」発売
1937年(昭和12年)
2月
伊勢佐木町店新築開店
1938年(昭和13年)
6月
株式会社第二不二家設立
9月
株式会社第二不二家に合名会社不二家を吸収合併
12月
株式会社第二不二家の商号を、株式会社不二家と改称
1940年~
1945年(昭和20年)
8月
終戦(8/15) 再建へスタート